睡眠不足の健康被害

d7d0599cf98642e9455a736e41e5cf3f_m

こんにちは、巣鴨のひだまりやです。

今日は「睡眠不足」の話です。突然ですが、みなさんはよく眠れていますか?お店のお客様でも「眠れない」という話をよく伺います。睡眠不足だとなんとなくぼんやりするし、疲れもとれないし、よくないんだろうな・・・と思ってはいても、睡眠不足がどれくらい体に悪影響を及ぼすかご存知ですか?

徹夜明け=飲み会明け

1997年の論文ですが、起きている時間が長くなると作業効率がどれくらい落ちるかをアルコールに酔った状態と比較する研究があります。それによると、

24時間起きていた場合はアルコールの血中濃度が0.8%のときと同じ作業効率でした。

アルコール血中濃度0.8%はビール瓶だと中ビン2本、日本酒だと2合、ウイスキーではシングル2杯程度の飲酒です。

睡眠不足のときの作業効率はお酒を飲んでいる状態と変わらないくらい落ちているのです。

また、自動車事故を起こした人の睡眠時間を調査してみると4~5時間しか眠っていない人の事故発生率は4.3倍も高まるという結果になりました。ちなみに、4時間以下の睡眠時間の場合、この確立は11.5倍になります。いかに睡眠不足が集中力に影響を与えるのかがわかりますよね。

「かくれ不眠」に注意!

「自分は眠れていないな~」と思っているならまだ自分でなんとか睡眠時間を確保しようとするので良いですが、怖いのは自分でも気づかないうちに慢性的な睡眠不足になってしまっている状態です。

この場合は自分で作業効率が落ちてしまっていることに気づかなかったり、意識して睡眠をとろうとしないので問題です。

4時間睡眠を続けていって眠気とミスがどのくらい増えたかの研究があるのですが、4時間睡眠の日数が増えるにつれてミスはどんどん多くなります、ただし、自覚的な眠気は最初からほとんど変わらないという結果になっているのです。

つまり、自分が思っている以上に脳は疲労していてどんどん疲れが蓄積している

ということです。慢性的に睡眠時間が足りていない人はこの状態になっている可能性が高いので意識的にしっかり睡眠をとるようにしましょう。

眠っているときは脳の掃除時間

睡眠不足は作業効率を落とすばかりでなく、脳の老化スピードも速めます。実は寝不足がアルツハイマーの原因になっているという研究結果もあるのです。

私たちの体内では様々な生命活動が行われており、それにともなって出てくるゴミが細胞内に蓄積されていきます。このゴミが上手く排出されないと老化や病気の原因になってしまうのです。

脳内では眠っているときにこのゴミの掃除が行われています。眠っている時間が少なければそれだけ掃除にかける時間が少なくなってしまい掃除が不十分になってしまいます。

また、眠っているときには「サイトカイン」という身体の修復を促す物質が出ています。睡眠時間をきちんと確保することは新陳代謝をきちんとするという意味でもとても大切です。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です